ハンク親友をぎざぎざにしなさい

なんとなく目指すぜ年間100本。学も教養もないフリーターが、観た映像の感想を忘れないようにメモするよ。

2.ブライト

「ブライト」

監督:デビッド・エアー

公開:2017年

 

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あらすじ(ブライト : 作品情報 - 映画.com)

はるか昔から人間と他種族が共存してきた世界。ロサンゼルスで警察官として働く人間ウォードとオークの相棒ジャコビーは、夜の巡回中に謎の少女と出会い、魔法の杖「マジック・ワンド」の存在を知ったことをきっかけに、地球の運命をも揺るがす巨大な事件に巻き込まれてしまう。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵と戦いながら事件の全貌に迫るウォードたちだったが……。

 

メモ

舞台は現代だけどオークやエルフ等、様々な種族が存在している世界。エルフは富裕層でオークは虐げられているみたい。

現代の様々な差別を、テーマの一つにしている作品らしい。黒人のウィルスミスが主人公なのも意図があるんだろうなあ。

 

正直、いちいち出てくる単語「ワンド」だとか「インファーニ」が全く理解できなかった。終盤になんとなくわかった程度だった。ちゃんと聞いてなかったのかも。

 

種族ってめんどくさいな。こんな状況で差別って問題が出てきちゃうもの?って思ったけど、現代だってそうゆうものかも。

 

魔法に特化した特殊警察がいたんだけど、すごく意味ありげに出てきた割には活躍したようには見えなかった。

主人公たちと絡むこともあまりなかったし。立場は警察だけど、キャラクターとしては良い人でも悪い人でもないからよくわからない感じになったのかも。

 

オークの「ニック」は少し天然というか、抜けているような所もあるけど、まっすぐで熱かった。「ウォード」の人柄もリアルだった気がする。差別的な意見を言ってしまうこともあるけど、それが全てではなくて種族が個人とはまた別だってこともわかってる。共感する所も沢山あった。

 

あとアクションがすごくかっこよかった。身軽だった。